アロマと言えばラベンダーはリラックスできるとよく耳にします。
ラベンダーについて。
アロマテラピーという名前もラベンダーがきっかけなんです。
ラベンダーは、地中海沿岸原産のシソ科のハーブです。
紫やピンクなどの色を咲かせることからハーブの女王と呼ばれています。
名前は「洗う」という意味のラテン語「lavare(ラワーレ)」に由来し、
古くから沐浴(体を洗うこと)や洗濯、消毒薬などとして使われてきました。
フランス人科学者ルネ・モーリス・ガットフォッセ(1881~1950)が実験中に火傷をしてしまい、治療の過程でラベンダーの精油を使用し効果をあげたことから精油薬理作用に注目し研究を行い、
そこからアロマテラピーという造語が生まれました。
<効果効能>
・リラックス効果
副交感神経を交感神経より優位にさせる働きがある。
リラックスした状態で出る脳波α波を増加させリラックス効果へ繋げている。
・抗菌作用
水虫などを引き起こす病原菌や黒カビ、書庫などに発生するユーロチウムというカビへの高い抗菌作用がある。
虫除け作用もある。
・鎮静作用
※酢酸リナリルというものが含まれており、この物質が鎮静作用する。
香りを嗅ぐことでセロトニンが分泌され、傷や胃の痛み、生理痛などを和らげる効果がある。
・安眠効果
酢酸リナリルが自律神経に作用しセロトニンの分泌を誘発する。
セロトニンにより副交感神経が優位になり安眠に繋がる。
当サロンの脳スパのマッサージでは香りも楽しんで頂けるように
フェイスガーゼにアロマオイルをお付けしております。
リラックスして頂ければと思います。