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頭皮ケア/ リッツ渋谷/ 2024-01-07

【頭皮ケア栄養学】髪の毛のもとになる”アミノ酸”

こんにちは、ウェットヘッドスパのリッツ渋谷です。



ヒトの体の約20パーセントはたんぱく質でできています。

そしてたんぱく質の最小単位がアミノ酸です。


もちろん髪の毛もアミノ酸から作られているんです。

ヒトのたんぱく質を構成するアミノ酸は全部で20種類。

体内で合成できない必須アミノ酸と体内で合成できる非必須アミノ酸に分かれます。




必須アミノ酸イソロイシン、バリン、ロイシンなど。

筋肉を作ったり、維持したり、たんぱく質の量を調整する役割を持っています。

この3つを合わせてBCAAと呼ぶこともあります。

赤みの魚や鶏肉、卵などによく含まれます。


ドリンクでも有名ですね。



非必須アミノ酸アルギニン、システイン、グルタミン酸など。

アルギニンは成長ホルモンの分泌を促します。

なんとパーマにも利用されているんですよ。


パーマ液にアルギニンの成分を加え、髪の毛にもともと含まれる成分でウェーブ形成をしていくので、弾力に優れたカールが出せます。


 







トマトにはグルタミン酸やアスパラギン酸などが含まれます。熟すほどアミノ酸の値は増えていくんですよ。

そして、髪の毛や頭皮に関わることでアミノ酸というと、シャンプー剤が一番なじみがあるかもしれません。


 


いわゆるアミノ酸シャンプーですが、リッツでもよくおすすめしています。

特徴は何と言っても地肌にやさしい所

アミノ酸系界面活性剤を配合しているものは、洗浄力が強すぎず肌の弱い方薄毛抜け毛でお悩みの方も安心して使えます。




 


頭皮ケアコースでグルタミン酸などのアミノ酸を使った頭皮用シャンプーで洗浄していきます。

ホホバオイルや生薬の成分も配合していますので、フケやかゆみの対策にもなり、頭皮環境を整えるにはとても良いシャンプーですよ。


体の仕組みが分かると日々のケアにも身が入ります。


 

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